2005年5月25日更新  

姿勢・柔軟・筋力トレーニング

※この情報は個人的な経験や覚書です。何の保障もありません。
姿勢 正しい姿勢 お尻をキュッと閉めて、
お腹を凹ませて、上に上げる感じ、
背中を真っ直ぐに伸ばし、
顎を引いて、頭を後ろに引く。
必要な筋肉 体幹を鍛える
(大腰筋・大殿筋・背筋等)
柔軟 基本 柔軟性には、2種類ある
・筋肉そのものの柔軟性(筋肉がスムーズに動く、柔らかな表現ができる等)
・可動域が大きい(ハイキックが高く上がる、スプリットができる等)
筋肉の
柔軟性
ストレッチを行う
(ストレッチの目的は、縮んだ筋肉を伸ばすことにより、隅々まで血液を流し、
結果として、筋肉細胞に充分な水分・酸素・栄養を行き渡らせることです)
・リラックスして行う
・息を止めない
・痛くない程度に行う
・1ポーズ10秒以上保持
・毎日行う。できれば1日3回(3時間)以上。
・足の先から、手の先まで、全ての筋肉をほぐす
 (全ての筋肉・神経は影響し合っている)
・充分な水分・酸素・栄養を摂取すること
 (汗をかいた後は、水よりもスポーツドリンクの方が良いようです)
・トレーニング後は、必ず充分なストレッチ
 (筋肉は、トレーニングすると、縮んだまま伸びなくなる)
 (筋肉に疲労物質(乳酸)が溜まると硬くなる)
・仕事中も、同じ姿勢を続けた時には、合間にストレッチ
可動域を
広げる
・上記のステレッチを行った後に、続けて行う。
・体が暖まった状態で行う。
 (冷たい餅を、無理に伸ばそうとすると、割れてしまいます。)
・<ハイキック>
 ハイキックと足のストレッチを交互に行うと効果的
・<左右開脚スプリット>
 お尻の周りの筋肉の全てを解すことで、結果的に前方に倒れることができる
 いきなり前方に体を倒すのではなく、左右に伸ばす方が効果的
 腰を前後に動かす運動も効果的

参考:どのくらい続ければ効果がある?
・人の筋肉が修復されるには、2〜3週間かかるそうです。
従って、3週間ぐらい続けるとチョッピリ効果を感じられると思います。
さらには、3ヶ月、3年といった単位で大きく体が変わってくるはずです。
気長に、休まず、ボチボチ続けましょう。
筋力
トレーニング
基本 筋力アップにより、新陳代謝を上げることができます。
ダイエットには、腕や足の筋肉を鍛えるよりも、
体幹(大腰筋・大殿筋・背筋等)の大きな筋肉を鍛えた方が、良いと思います。
体幹を鍛えるには、普段の生活で、正しい姿勢を意識して生活するだけでも、
かなりの効果があるようです。
私の場合 普段のエアロビクスのレッスンでは、
常に姿勢に気を付けて、動くようにしています。
効果的な
トレーニング
一つのトレーニングを、連続して行うよりも、
合間にストレッチを行い、複数セット行う方が、効率が良いと思います。

例:腕立て伏せ(プッシュアップ)の場合
連続30回ではなく、
10回→ストレッチ→10回→ストレッチ→10回→ストレッチのように、3セット実施
合間にストレッチを行うことで、充分な血液(栄養)が送られます。
また、少し間を置くことで、必要なホルモンも出てきます。
このため、2セット目、3セット目と、だんだん大きな力を出せるはずです。
そして、筋肉が熱くなっていることを感じられるはずです。