カゼ予防に中華料理・漢方薬    

カゼ予防:ギョウザ二人前+ネギラーメン

インフルエンザに効くタミフルの原材料は、八角(ダイウイキョウの果実)だそうです。
※八角は英名でスターアニス、大茴香(ダイウイキョウ)はトウシキミともいう。

八角は、中華料理の香辛料としてよく使われるそうです。
という事は、中華料理を食べれば、タミフルと同様の効果が期待できそうです。
※中華料理で食べれば、副作用の心配もありません。

私は、悪寒を感じた時には、夕食に、「ギョウザ二人前+ネギラーメン」を食べます。
すると、翌朝には、元通り元気に回復しています。
※ニンニク、ニラ、ネギを調理する際にできるアリシンに、殺菌作用があるようです。
アリシンは、時間と共に効果が減少するので、冷凍ギョウザでは、効果が薄いようです。

最初の新型インフルエンザ流行では、病院に殺到する人が多かったようです。
逆に、中華街では、人が激減したようです。

本来は、逆の行動が正しいです。
インフルエンザ患者がいる可能性のある病院には、安易に行くべきではありません。
そして、自己免疫力の強化のために、中華街に殺到すべきです。

悪寒を感じたその日に食べる事が大切です。
タミフルも48時間以内に服用しないと効果が無いようです。
※タミフルも、ウィルスの増殖を抑えるだけで、直接ウィルスを退治する訳ではないようです。

寒気を感じなくても、普段から、3日に一回程度、ギョウザ二人前+ネギラーメンを食べていれば、安心でしょう。
夏バテにも効果があります。

<医食同源>
風邪やインフルエンザに感染しないためには、体内の免疫機能に頑張ってもらうのが一番です。
そのためには栄養価の高い食べ物をしっかり食べる事が基本です。
栄養価の高い食べ物で、体がメラメラと燃えていれば、カゼを寄せ付けません。
気合だ!気合だ!気合だ!
と言っても、無理は禁物です。ストレスは免疫機能を低下させます。

タミフルでなくても、漢方の中には、インフルエンザに効果のあるものがあるようです。
漢方医学は、中国4000年の知恵です。

麻黄湯(まおうとう)
衛益顆粒(えいえきかりゅう)
天津感冒片(てんしんかんぼうへん)
板藍根(ばんらんこん)
桂枝湯(けいしとう)
葛根湯(かっこんとう)

<余談>
金融崩壊により、資本主義は終わり、共産主義・社会主義に変わりそうです。
医学でも、西洋医学から東洋医学(漢方医学)に変わるのかも?

のど飴

インフルエンザ・カゼは、喉から感染するようです。
喉が渇いていると、ウィルスに感染し易いです。
のど飴をお薦めします。

唾液には、殺菌作用があります。
唾液が多く出ていれば、カゼを防止する事ができます。

喉は、ウィルスを防ぐための防御壁です。
喉が渇いていると、喉の防御機能が充分に働かず、ウィルスに感染してしまいます。
のど飴を舐めていれば、ウィルスに感染しにくいです。

喉での殺菌を効果的に行うには、のど飴がお薦めです。
喉にイガイガを感じた時には、即、のど飴です。
常に、ポケットに数個の「のど飴」を入れて持ち歩くと良いでしょう。

■外出時には、マスク、のど飴
■外出から戻って来たら、手洗い、うがい、のど飴