安全・安心は監視カメラで守る   

子供の安全を守るために、
・集団登下校
・大人が通学路で監視
・防犯ブザー
・携帯電話
等がありますが、防犯ブザーや携帯電話は、いざという時に、ほんとうに使えるのでしょうか?
犯罪者は、最初、優しい声で近付いて来るようです。
一見、優しい人を、子供たちは怪しいと感じることができるのでしょうか?

インターネット技術が進んだ現代では、「全ての公道をカメラ監視」するのが良いと思います。
ビルや電柱に監視カメラを設置して、24時間常に画像を記録します。
私の自宅にも、監視カメラを設置してあり、常時インターネットに接続しているので、
外から携帯電話で、家の様子を見ることができます。
直線の道路であれば、一台のカメラでかなり遠くまで監視できます。

最近、インターネットに接続できるカメラは、数千円で売っています。
また、インターネットのケーブルも至るところに張り巡らされています。
けっこう安く費用で簡単に設置できると思います。
現状では、たいへん高価な機器が設置されているようですが、
安い費用で多く設置する方法は、いくらでもあると思います。

通学時間帯は、この監視カメラを、大人がインターネットで監視すれば、通学路に立つ必要がありません。
24時間常に画像を記録しておけば、何か事件が起きた時にも、すぐに情報を得ることができます。
カメラの解像度は、人の顔を認識できなくとも、何か事件が起きていることを把握できる程度で十分です。
子供の安全以外にも、落書きや泥棒の監視等、様々な犯罪防止に役立ちます。

プライバシーの問題もあるかと思いますが、公道は、常に誰かが見ていて当然の状況にあります。
人の目の代わりに、カメラで監視すると考えれば、問題無いと思います。

今は、人々が豊かさを追い求める欲望社会です。
貧富の格差が広がり、人の精神も不安定になり、どんどん犯罪が増えると予想されます。
警察も人手が足り無い状況です。
できるだけ早期に、カメラによる犯罪監視体制を整える必要があります。

裁判員制度が始まりましたが、事件が起きた後の裁判に手間を掛けるよりも、
事件が起きないように、努力すべきです。
裁判員制度に掛けるお金があるなら、監視カメラにお金を掛けるべきです。