トップへ  国会のチャット化  戻る

最近の国会の様子を見ると、日本の未来を考えて議論する場所とは、とても思えない状況です。
※水掛け論、ヤジ、失言、暴言、居眠り、審議拒否等
酒・タバコは、未成年者禁止ですが、国会中継等も、アダルト番組として、未成年者には見せたくないという気がします。
このような愚かな行為のために、国会議事堂を維持していくのは、税金の無駄遣いだと思います。

そこで、「国会のチャット化」を提案致します。
従来は、多くの人たちが意見を交わすには、一ヶ所に集まる必要がありました。
でも、インターネットが普及した現在では、電子会議室が一般化しつつあります。
電子会議室では、言葉の内容に価値があります。本来の議論に徹することができます。
議事録が、しっかり残ります。
相手の顔色や、言い回しは、関係ありません。
当然、水掛け論、ヤジ、失言、暴言、居眠り、審議拒否等は無くなります。

国会に限らず、一般企業においても、全ての会議を、電子会議室にすべきであると、考えます。
本来、忙しいであろうはずの人たちが、わざわざ集まって、お茶を飲みながら、タバコを吸いながら、世間話もしながら、中身があるような、ないような話をダラダラと行う。
当然ですが、この会議に費やされた、費用(人件費)は、最終的に、その企業の商品やサービスに上乗せされ、消費者が負担することになります。
私は、このような企業の商品やサービスを、購入したくないと思います。

<補足>
テレビ会議というのもありますが、国会や企業での会議で、相手の顔を見る必要はありません。大切なのは会話の中身です。もし、相手の顔を見る必要があるとしたらならば、それは、「本来どうあるべきか」よりも、「相手の顔色」を重視しているということになり、たいへん問題です。