トップへ  暴力に快感を感じるか嫌悪感を感じるか  戻る

ある人間が将来、暴力的犯罪を行う可能性は、その人が暴力に快感を感じるか嫌悪感を感じるかによって大きく違って来るのではと思います。

善悪の判断を持たない子供の頃に、暴力シーンを、マンガの本や、テレビのドラマ、アニメ、映画等で見て、それに快感を感じ、自分もやって見たいと思ってしまうと、その行為は、快感として脳にしっかり記憶されてしまいます。
逆に、嫌悪感を感じた場合には、脳にあまり記憶されません。

人の脳は、「好きこそものの上手成れ」で、快感を感じるものは、しっかり記憶、そして上手に行動できるようになります。嫌悪感を感じるものは、記憶できず、上手に行動できません。

「言葉による暴力」というのもあります。
舌先三寸の腐った現代では、「言葉による暴力」が主流に成りつつあるようです。