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夢主義社会に、お金はありません。

通常の生活(衣食住)は、コンピュータ管理「国」により保障され、必用な物を得られます。
衣食住については、選択の自由が与えられます。
夢主義社会は、民主主義です。
社会の全ての活動は、民衆の総意によって決まります。
全ての人は、8時間の睡眠と、8時間の労働義務と、8時間の自由を許されます。

8時間の労働義務について:
自分のやりたい事「夢」を企画・立案し、コンピュータ「国」に申請して通れば、労働として認められます。
そして、必要な資材を得られます。
その労働で成果を出すことができたならば、次の新たな夢への挑戦が許可されます。
成果を出せなかった人は、他の人の下で、他の人の夢のために働くことを、義務化されます。

夢主義社会は、成果主義です。
成果により得るものは、次の新たな夢に挑戦する権利です。

犯罪者は自由を制限される:
・衣食住について、選択の自由の制限
・8時間の自由の時間を削減され、労働義務の時間が増える

「お金という対価が無く、通常の生活(衣食住)を国が保障する社会で、あなたは、何をしたいですか?」

<追伸>
今の社会では、何をするにも先立つものはお金であり、お金がないと何も始められません。
お金が無いと、通常の生活さえも維持することができません。
どんなに素晴らしい夢を持っていても、その夢に向けて歩き始めることができません。
逆に、夢を持っていなくても、要領よく振舞えば、お金を手にすることができます。
むしろ、夢や理性を捨てた方が、多くのお金を手にすることができるようです。
また、大きな夢を持って歩いている人も、多くのお金を手にした途端に、自分本来の夢を忘れ、お金儲けが自分の夢であるかのように錯覚し、暴走してしまいます。
お金は、人間の欲望が作り出した悪魔なのかもしれません。

そんなお金を無くして、本来の人間の目的である夢に向って歩ける社会が、夢主義社会です。