夢主義社会トップへ 舌先三寸の人間たちの例   2005年06月13日  戻る

コンピュータメーカーの社長の言葉:
※社内向けのメッセージで:
こんなに障害の多いパソコンしか作れないのであれば、他のメーカーのパソコンを売るぞ!
(私の感想:とてもメーカー社長の言葉とは思えない。いつから商社になったんだ?)
(確かに、物作りの大切さを知らない社長の下では、良い物ができるはずがない。)

コンピュータメーカーの子会社の社長の座:
 コンピュータメーカーの親会社の天下り先

営業本部長の言葉:
 俺は30年営業やってきた。 俺の話を聞け。 俺の直感だ

販売推進部長(後に取締役に昇進)および人事部長:
※私が長野支社の現状の問題点を説明したところ:
自分の昔話を始めて、「私は、昔、頑張った。君も頑張れ」と、何一つ具体的な解決策は無かった。
(私の感想:
 この会社の幹部社員たちは、昔、有能な上司にチャンスを与えられ、育てられた。
 その後、年功序列で、上司の座に就いた。
 したがって、部下の育て方・使い方を知らない、無能な上司である。
 でたらめな人事異動や、仕事の割り当てを行い、
 偶々成果を出せて、自分を上司と認めてくれる人を残し、
 自分の問題点を突く人を排除する。
 このようにして、自分の上司としての座を、確保してきた人たちのようである。)

人事課長の言葉:
「早期退職優遇制度」は、親会社に合わせて作成しただけで、実際に適用するつもりはない。

支社長の言葉:
※名古屋支社の営業部長が、長野支社長として転勤してきた時、
本社の上役への電話で、
「空気のきれいな、景色の良いところに、転勤させて頂き有難うございました。」
(私の感想:会社の中では、上司の御機嫌を取りながら、上司の都合良く振舞うのが基本のようです。)

営業部長の言葉:
※顧客に対して:
「仕事が取れれば近くに営業所を作ります」
と言って仕事を請けたが、仕事が取れても、営業所は作れず、10年経過。

営業課長の言葉:
入札に行って、1回目○○円、2回目○○円で出してくれ。他の会社が落札することになっている
私:これって談合ではないのですか?
こんなことが談合だと言ったら、営業の仕事がなくなる。

仕事中に、社内電話で、ゴルフの参加者確認に忙しい管理職

労働組合の委員長の言葉:
※私が会社の現状の問題点を説明したところ:
会社が嫌いなら、会社を辞めろ!

電話を取らない営業マン:
会社の中で、電話が鳴っても、電話を取らない営業マンたち。
※自分に関係ない電話は取りたくない、少しでも自分が楽をしたい、自己中心的な人間たち。