小泉総理が就任時に言った言葉「自民党をぶっ壊す」が実現されました。 郵政民営化 否決により、衆院解散。 郵政民営化に反対した議員は、衆院選で自民党として公認しない。 これにより、従来の自民党は、完全に崩壊したことになります。 そして、改革政党としての、新たな自民党がスタートします。 就任当初は、どうやって「自民党をぶっ壊す」のだろうと思っていたのですが、このような手段があったのですね。 2005年8月8日、一日にして、古い発想の議員を締め出し、新たな自民党をスタート(準備中)しました。 とても鮮やかな手法だと感じました。 なかなか変わらない社会と諦めていましたが、たった一日で変えてしまうとは、すばらしいの一言に尽きます。 但し、国民から指示を得られるか否かは、投票結果待ちです。 そもそも、古い自民党を指示してきたのは、国民です。 変わることを良しとしない古い発想の日本人が、改革を拒んできたのです。 「今の自分さえ良ければ、それでかまわない。日本の将来はどうでも良い。」 という発想ではなく、「日本の未来を考えた一票」を期待します。 <補足> 「構造改革無くして、日本経済の活性化無し」 改革は、迅速に実施される必要があります。 改革の先延ばしは、日本経済活性化の先延ばしです。 |