耐震強度偽装問題について、新たな黒幕が登場のようです。世の中、奥深いですね。 総合経営研究所のホームページで、今回の件について、説明が公開されています。 https://www.gmc-sg.co.jp/ ※最近、インターネット社会になり、事件関係者の説明を、ホームページ上で、だれでも見ることができるようになり、たいへん良い事だと思います。 話は変わりますが、私は、今の社会を、「舌先三寸の人間たちによる腐った社会」と考えています。 犯罪とは、法律に照らし合わせて違反していたときに、犯罪と認められます。 犯罪にならないように、舌先三寸で証拠を残さず、要領良く振舞うことで、利を得ることができます。 「商売、きれい事言ってたんじゃ、やっていけない」という言葉がありますが、汚く、醜く、汚れた行為を行った商売人が、多くの利益を得られるようです。 そもそも、「お金」は、商売人のために存在します。 その「お金」の流れが「経済」です。 政治活動としての「経済の活性化」は、商売人のためと言えるでしょう。 こうして、一人歩きを始めた「お金」の存在により、「もの作り」は、片隅に追いやられてしまいます。 この結果、品質や安全が二の次になり、様々な問題や事故が発生します。 <例> ・JR西日本の福知山線脱線事故 ・東証システム障害 ・耐震強度偽装問題 ※舌先三寸の人間とは、財界人、政界人、社長を含めた幹部社員、営業マン、他力本願で活きる人たちを示します。 |