NHKのニュースで、 「堀江社長が自分のブログで、不正への関与を否定」 と言っていましたが、堀江社長は、「不正の存在そのものを否定」しています。 「不正への関与を否定」という表現では、不正の存在が確定したように視聴者は勘違いするでしょう。 「不正を直接指示」という表現も、同様に問題です。 未だ不正が明確に判明していない状況で、明らかに不正を行ったと、一方的に決め付けるような報道は、ウソの報道であり、非常に問題があると思います。 堀江社長のブログを見ると、 「強制捜査時の捜査令状、これはもらえないしコピーもとらせてもらえないので内容は100%覚えていません」とのことです。 これでは、反論しようがないですよね。 不正か否かは、裁判で決まるものです。 少なくとも、ライブドア側は、法律に違反しないように細心の注意を払って活動してきたわけであり、その行為について簡単に決着が付くはずがありません。法律の解釈を巡っての論争になるでしょう。 裁判での堀江社長の攻防に期待したいと思います。 もし、ライブドアが不正を認めてしまったならば、現状の法律で処分できた。つまり、現状の証券取引法に不備はないということになり、真に求められる「法律の不備の改善」がなされなくなります。 このため、今回の疑惑については、ホリエモンを応援します。 「ホリエモン頑張れ! 負けるな!ホリエモン」 |