夢主義社会トップへ 善は与える、悪は奪う   2006年10月30日  戻る

善良な人間は、周りの人に与えることを考えます。
悪い人間は、周りの人から奪うことを考えます。

良い事をして得たお金も、
悪い事をして得たお金も、
お金になってしまうと、皆同じです。ここに問題の根幹が有ります。
どんな手段でも、多くのお金を得た人が、成功(勝ち組)になります。

同じ労働をしても、善良な人間は、「そんなにお金は要りません」と言うでしょう。
でも、悪意の人間は、「もっと、お金をくれ!」と言うでしょう。
結果、悪意の人間が、多くのお金を得て、成功(勝ち組)になります。

つまり、資本主義社会では、悪意の人間が、大きな力を得られる社会なのです。
従って、「悪の社会」ということです。

「善の社会」にするには、悪い事をして得たお金と、良い事をして得たお金を、分類して管理する必要があります。そのためには、現在の「お金」を一度廃止して、「お金」に代わる新たな取り引きのための数値(ポイント)を設定する必要があります。

「夢主義社会」は、お金の要らない社会です。

夢主義社会
https://www.dream-think.com/