夢主義社会トップへ ドコモ・KDDIのソフトバンクいじめ(その2)   2006年11月01日  戻る

私の憶測です。その2を追加しました。
今回の携帯会社変更に伴うソフトバンクモバイルのシステムの処理能力オーバーの原因

その1:意図的に、ドコモ・KDDIからソフトバンクモバイルに対して、大量のデータが流された?
※今回の切替に先立って、事前に変更希望を書面で受け付けていたそうです。そのデータを一括して流したとか?

その2:ドコモ・KDDIからソフトバンクモバイルに対して、契約変更のため、顧客情報を参照する際に、無闇に頻繁に不用意なアクセスが行われたとか?
※本来、最低限の項目を、1回、参照すれば、システムへの負担は少ないのですが、色々な項目を、複数回参照するシステム構造になっていると、システムへの負担が大きくなります。ドコモ・KDDIは、処理能力の大きなハードを使用していたために、無駄なアクセスが多くても問題無い。逆に言うと、ドコモ・KDDIのシステム(プログラム)は、無駄なアクセスが多いシステム構造になっていると考えられます。

そもそも、ドコモ・KDDIとソフトバンクモバイルでは、その事業規模に大きな違いがあります。その小さなソフトバンクモバイルが、ドコモ・KDDIと同じ処理能力を持ったシステムを用意することは不可能です。小さな処理能力のシステムに、大きな処理能力のシステムが、一度にデータを送信すれば、その瞬間、処理能力オーバーを引き起こすのは当然の成り行きです。
これは、ドコモ・KDDIがソフトバンクを「いじめ」ているように見えます。

ニュース等でも、ソフトバンクの行為を「利用者のことを考えていない」と問題視していました。
しかし、携帯会社変更がメインの業務ではありません。
メインの業務は、携帯による通信です。
メインの業務で、「利用者のことを考える」ことが一番大切です。
「利用者のことを考える」ならば、利用料金を下げることが一番大切です。
そういう点で、ソフトバンクが一番、利用者のことを考えています。
にも関わらず、ニュース等で、ほんの一部の問題点だけを大きく問題視するやり方は、「いじめ」と思えます。

昔、ソフトバンクが、ヤフーBBの加入者を一気に増やした際にも、NTTの協力を得られず、事務処理に日数が掛かりました。これも、NTTによる「いじめ」と思えます。

正当な競争を行わず、頑張っている人間の足を引っ張る、邪魔をする、これが「いじめ」です。
でも、ソフトバンクは、そんな「いじめ」には負けません。
「頑張れ! ソフトバンク!」
「負けるな! ソフトバンク!」

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