夢主義社会トップへ 性悪説社会では、話し合いは詐欺でしかない   2006年11月18日  戻る

「いじめ」を先生に相談しても、話を聞くだけで、何も行動しない。
教育改革タウンミーティングの話し合いは、「やらせ質問」。
上司の問題点を指摘した部下は、左遷か首。
熱心なセールスマン、実は詐欺師。

「話し合いが大切」と言われますが、前向きな話し合いが行われるのは、話し合いの結果が、話し合いに参加している双方にとって、得が有る場合のみです。

例えば、「談合」のための話し合いは、参加者にとって価値があるので、前向きに真剣に話し合います。
でも、相手の間違いや不正を問題視する話合いでは、相手は、逃げ腰・自己保身となり、話をそらしたり、舌先三寸でごまかします。

相手の間違いや不正を問題視する話合いは、直接、本人と話し合っても時間の無駄ということになります。
従って、警察や弁護士を通して、裁判所に訴える以外にありません。
でも、警察もなかなか動いてくれないので、自費で弁護士に依頼する以外にないのかもしれません。

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