夢主義社会トップへ 遺伝子はコピーが得意、人間も真似が得意   2006年11月20日  戻る

遺伝子は、自分自身をコピーしながら、増殖しています。
その遺伝子の複合体である人間も、コピー(真似)が得意です。

最近、いじめ、自殺、暴力、殺人等の犯罪が増えたのは、テレビ等で様々な犯罪シーンを見る機会が増えたため、それを真似ていると考えられます。
一人一人の人間は、自分の意思で行動しているように見えますが、実は、単に、頭に記憶されたプログラムに従って、行動しているに過ぎないようです。

刑務所では、犯罪者の矯正プログラムというのがあるそうですが、いくら正しい行動を教えても、頭の中に犯罪プログラムが残っていたのでは、それが再び実行される可能性は充分にあります。

犯罪の再発を防ぐには、頭の中の犯罪プログラムを消去する必要があります。
医療技術が進歩すれば、手術で、頭の中の犯罪プログラムを消すことができるようになるのでしょうか?
左脳は理性、右脳は本能を司るようですので、手っ取り早く、右脳を摘出すれば、良いのかもしれません。
死刑を廃止して、「右脳摘出の刑」というのは如何でしょうか?
右脳を摘出すれば、左脳の理性だけで行動する人間に生まれ変われるかも?

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