夢主義社会トップへ いじめは闘い:東京都知事がいじめを推奨?   2006年12月26日  戻る

いじめは、闘う意思の無い無防備な相手に対して、暴力・暴言・恐喝等を行う行為です。いじめによって、闘いに勝つことで、相手を支配し、自分の優位な立場を保つ事ができます。

東京都知事が、「子供は闘わなくちゃならん!」と言っていました。
これは、「いじめられたら、いじめ返せ!」と言うことでしょうか?
東京都知事は、きっと、子供の頃、いじめっ子だったのでしょうね。
そして、大人になっても、周りの人間を、いじめて、今の地位を得たのでしょう。

確かに、一昔前、武力や腕力等の物理的力の価値が認められていた時代であれば、子供たちもいじめと闘ったでしょう。しかし、今は、戦争や暴力は否定され、平和な時代です。闘う事を知らない子供が一般的です。これは、良い社会になった証拠であり、良い事です。

こんな平和な社会で、闘う事を知らない無防備な子供に対して、暴力・暴言・恐喝等を行えば、簡単に勝利を得ることができます。これが、いじめです。つまり、いじめは、平和な社会を脅かす、反社会的行為ということです。
闘う事を勧める東京都知事の言葉は、反社会的と言えます。

「いじめられたら、いじめ返せ!」と言うのは、
「殴られたら、殴り返せ!」
「ミサイルを撃ち込まれたら、撃ち帰せ!」
となり、絶え間ない争いが続くことになります。

闘いの無い、平和で安心して生活できる社会を作ることが大切です。
そのためには、闘いを好む人間を排除(刑務所に入れる等)することが必要です。

夢主義社会:いじめ対策(集大成)

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