お金儲けは、悪いことである可能性が高い 2006年12月29日
多くのお金を得たというのは、単なる結果に過ぎません。 何だかの行動をした結果、多くのお金を得られたということです。 問題は、その行動が、善い行為なのか、悪い行為なのかということです。 お金は、天下の回り物です。 誰かが得をすれば、誰かが損をします。 言い換えれば、他人に損をさせて、自分が得をした結果、多くのお金を得た、ということです。 ※ここでの自分とは、自分の身近な人間たちや集団を含みます。 「他人に損をさせる」行為は、必ずしも法律に反するとは限りません。 法律は、全ての悪に対応している分けではありません。法律には、不備があります。 そもそも、法律を作ったのは、他人に損をさせて、自分が得をして、地位や名誉を得た人たちです。そのような地位や名誉を得た人たちが、「他人に損をさせる」行為を、一律に悪と決め付けるような法律を作るはずがありません。 善し悪しは、既存の法律だけで判断できるものではありません。 「他人に損をさせる=自分が得をする」行為は悪 「他人に得をさせる=自分が損をする」行為は善 と考えるべきです。 悪は奪う 善は与える そういう観点から、本来有るべき社会を考えるのが、「ドリームシンク (Dream Think):夢思考」です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |