夢主義社会トップへ 特捜部に振り回された1年   2006年12月30日  戻る

今年は、年初から東京地検特捜部の方々が、頑張っていたようです。
・粉飾決算
・不正経理
・官制談合

本来、検察庁は、国民の財産や人命を守るのが使命だと思うのですが、勢い余って原爆投下レベルの力で、取り締まりを行った結果、多くの国民を巻き添えにしてしまった感じがします。

私の勝手な想像ですが、
景気(株価?)が、回復するまでは、財界・政界の大物から、取り締まりを厳しくしないように止められていたのではないでしょうか?
それが、かなり回復してきて、財界・政界の大物も、手持ちの株を売却できたので、そろそろ、取り締まりを厳しくしても良いと、指示が出たのではないでしょうか?
そこで、既存の財界・政界の大物から見て目障りな企業、近年急成長した企業、を重点的に取り締まったのだと思います。
「出る杭は、打たれる!」

東京地検特捜部がその気になれば、大抵の企業は、無罪では済まされません。既存の法律を駆使して、無理やり有罪に持って行くことができます。

きっと、今年1年の成果で、東京地検特捜部の人たちも高い報酬をもらい、来年は、しばらくのんびりしてくれるのではないでしょうか?
ついでに、ホリエモンも、「疑わしきは、罰せず!」で無罪になるかも。
ということは、景気(株価?)上昇?

大切な事は、人を罰する事よりも、不正を行えない仕組みを作る事だと思います。
「構造改革」

夢主義社会
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