選挙制度改革:人を選ぶよりも、法案を選びたい! 2007年07月24日
もうじき参院選挙ですが、代表者を選ぶ行為の価値には疑問を感じます。 だれを選んでも、一長一短という気がして、選挙に行く気になれません。 個々の法案に対して、賛成・反対の一票ならば、積極的に選挙に行きます。 今の政治制度は、「議会制民主主義」であり、選挙で代表者を選出し、その代表者を通して、間接的に自分の意思を政治に反映させる「間接民主制」になっています。 でも、その代表者に、様々な法案の判断を全て任せてしまうと、有権者としては、納得できない場合もあるでしょう。 やはり、個々の法案に対して、賛成・反対の一票を投じたい気がします。 国民投票は、憲法改正に限って、行われるそうですが、全ての議案に対して、国民投票で賛否を確認してほしいです。 インターネットを利用した「直接民主制」の提案: インターネットを利用した「直接民主制」では、国会は、インターネット上の掲示板で行われます。 議案は、様々な団体が、独自に作り、インターネット上の掲示板に、議案を公開します。 国会議員は存在せず、国民一人一人が直接、インターネット上の掲示板に公開された議案に対して、自由に意見を書き込みます。 最終的に、インターネット上で国民投票を行い、決定します。 ★夢主義党:マニフェスト★ |