会って話し合うことは詐欺・いじめ→うつ病 2007年08月24日
うつ病を無くするには、過剰なストレスを無くすることが大切で、 一般的には、「会って話し合うことが大切」とされてきました。 しかし、これは、性善説においての話です。 会社の中で上の地位にいる人間は、一般的に、舌先三寸で要領良く振る舞い、上司の御機嫌を取り、部下を踏み台にし、足蹴にして、その地位を得ました。当然、部下には、過剰なストレスが掛かります。その結果、うつ病になります。この状況を解決するために、上司と相談しても、上司が配慮してくれることはないでしょう。仮に、上司が少し配慮したとしても、それは、部下を生かさず殺さずの範囲に過ぎません。 今の社会は、競争主義の結果、悪いことをしてでも勝つ、勝った者が正義と見なされる悪の社会です。 当然ですが、悪いことを行う場合は、法の網の目をかいくぐり、警察に摘発されないように証拠を残さず、行います。そして、一見、善良な人間を装います。 このような社会において、会って話し合っても、そこには、本音での話合いはありません。都合の悪いことは隠し、時には嘘をつき、本来の話とは違う話により相手を混乱させ、傷付けます。そして、相手に、言葉による暴力でダメージを与えて勝利します。このような状況で話し合いを行えば、ますますうつ病は悪化するでしょう。 耐震偽装事件でも、国の検査方法が性善説に基づいていることが問題視されました。 今の社会は、悪の社会です。 悪の社会では、性悪説を前提にした、法律とチェック体制が必要です。 とりあえず、話し合いの際には、必ずビデオカメラで記録すべきです。 将来的には、社会の全ての行為を監視カメラで記録すべきです。 |