夢主義社会トップへ 子供は狭い人間関係の中で育てるべき   2007年08月29日  戻る

義務教育では、人間関係重視の教育が行われています。
義務教育の時期は、物の見方・考え方を育成する、一番大切な時期です。
善悪の判断基準も、この時期に、身に付ます。

この時期に悪い事を覚えると、悪い大人になります。
様々な人に出会うと、中には悪い人がいて、悪い事を覚えます。

善悪の判断能力を持つ前に、様々な情報を与えるのは、たいへん危険です。
犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

このため、子供の頃は、限られた狭い人間関係の中で育てるべきだと思います。

確かに、大人社会では、人間関係が大切です。
政治家を筆頭に、教育委員会、会社の経営者等は、舌先三寸で要領よく振る舞い人間関係を維持することで、自分の地位・名誉を維持しています。
現代社会で、上の地位に就いている人たちは、人間関係で利を得て、人間関係を大切に考える人たちです。
そして、そういう人たちが、子供の教育に決定権を持っているために、人間関係重視の教育が行われています。

でも、大人社会は、ズル賢い大人たちが私利私欲のために、好き勝手なことをしている社会です。
どう見ても、良い社会とは思えません。むしろ悪い社会です。
このため、様々な犯罪が増加しています。

このようなズル賢い大人の論理で、子供を教育したならば、ますます悪い社会になります。
人間関係を大切にする社会は、他力本願社会です。
昔、日本は、物作りを大切にする社会でした。
物作りを大切にする社会では、自分が作った物を他人に与えることができます。(善)
これに対し、人間関係を大切にする社会では、人間関係で他人から物を奪うことになります。(悪)

現代社会の様々な犯罪の増加の原因は、人間関係重視の学校教育にあると言えそうです。

★夢主義党:マニフェスト★