今の社会では、競争に勝った者が、富を得ます。 このため、人々は、何が何でも勝ちたいと考えます。 十分な能力の無い者が、勝ちを得るためには、 他人の足を引っ張り、他人を踏み台にする以外に、方法がありません。 結果、競争社会では、悪が増加します。 競争に勝っても、何も得をしない社会構造になれば、自然に悪意は消滅します。 競争しないと堕落・衰退すると考える人がいますが、堕落・衰退するのは悪意だけです。 善意は、堕落・衰退しません。逆に、助け合い社会では、善意が増加します。 他人に与えることで、自分も社会のために役立てた喜びを感じることができます。 「資本主義社会」は、お金をベースに競争する社会です。 「夢主義社会」は、夢(社会貢献)をベースに助け合う社会です。 「夢主義社会」には、お金がありません。 |