夢主義社会トップへ 真の構造改革を実行できる人   2007年09月13日  戻る

次の総理大臣は、真の構造改革を実行できる人であってほしいと思います。
「構造改革は大切!」という言葉を口にする議員は多いのですが、
その構造改革は、実は、構造改悪だったり、構造改革の逆行改革だったりするようです。

本来必要な構造改革は、規制緩和です。
既存の規制を撤廃すれば、自然に大きなお金の流れが起こり、経済は活性化されます。
国として、新たな政策やお金の投入は不要です。
既存の規制の撤廃が、構造改革です。
さらに言えば、「出る杭は打つ」ような行為を止めるべきです。
「出る杭は打つ」行為は、伸びる芽を摘む行為であり、日本の経済成長の伸びる芽を摘む行為です。

経済の活性化は、マネーゲームの活性化に過ぎません。
そんなことは、企業に任せて置けば良いのです。
国として行うべきは、そのマネーゲームから溢れた人に手を差し伸べることです。
マネーゲームで稼いだ企業や個人からしっかり税金を徴収して、社会福祉に回せば良いのです。