夢主義社会トップへ 小泉改革の目的は、株価の吊り上げ   2007年09月15日  戻る

小泉改革では、大手銀行を手厚く保護、さらに、海外にアピールして、株価吊り上げに成功しました。
そして、大手銀行は、相次いで、増資を行い、高い株価で売り抜けました。
高い株価で売り抜けることができたので、後は、下がっても関係ありません。

これは、ライブドアが自社をアピールして、株価を吊り上げて、売り抜けたのと同じです。
これを、政治主導で大々的に行った分けです。

ライブドアの行為が犯罪ならば、小泉改革も犯罪となります。
当然、小泉前総理が主犯ということになります。

小泉改革の最終目的は、海外投資家を呼び込んでの、株価吊り上げでした。
今回の総裁選で、候補者は「構造改革が大切」と言っていますが、最終目的は何なのでしょうか?
何となく、「構造改革が大切」と言えば、国民からの受けが良いから、言っているだけで、具体的な中身が無いように思えます。

結局、最終目的を持たず、構造改革のポーズのみで、無駄に国民の税金を費やして、構造改革をやっていますと国民にアピールしているだけのようです。最終目的は、選挙に勝つ事なのでしょうね。