夢主義社会トップへ 腐敗への道:舌先三寸は、正当な労働?   2007年10月08日  戻る

政治家に、社会を良くしてほしいと、期待している人は多いと思います。
でも、政治家が社会を良くすることは不可能です。
政治家は、腐敗した社会の中でしか生きられない人種なのです。
筋の通った正しい社会では、自分たちの立場を維持できず、消える以外に道は無くなります。
このため、政治家は、腐敗した社会の維持に懸命です。

政治家は、舌先三寸で、働いている振りをしているだけの詐欺師です。
「働かざる者、食うべからず」という考えを通すと、政治家は食べられなくなります。
そこで、政治家は、「舌先三寸の行為」を、「正当な労働」と定義したのです。

ここから社会は、腐敗の道を辿ります。
「舌先三寸の行為」を、「正当な労働」と認めてしまうと、何でもありです。
一般人も、政治家の行為を真似て、舌先三寸で生きていこうとします。
結果、
・様々な不正・犯罪の増加
・格差拡大
・心の荒廃・腐敗
となります。

対策は、議会制民主主義(間接民主制)を止めて、インターネットを利用した「直接民主制」にするしかありません。