夢主義社会トップへ 企業減税は、経営者の懐へ入る   2007年10月09日  戻る

自民党が、「企業減税を行って、派遣社員やパート、アルバイトに回す事ができる」と言っていました。
でも、既に、巨額の企業減税を行っています。
それにも関わらず、従業員の報酬が増えないのが現状です。

企業減税を行うと、経営者は、そのお金を
1.経営者の懐へ入れる
2.自社の企業としての体力を向上させる
3.上記の2項で、もし、余ったら、従業員に回す

お金は、川を流れる水と同じです。
上流にいる人たちが、その立場を利用して、流れるお金を自分の懐へ入れます。
下流にまで流れるお金は、ほんのわずかです。
これが、格差社会です。

このお金を廃止すれば、格差が解消されます。
「夢主義社会」は、お金の無い社会です。
変わりに、全ての社会活動を、コンピュータで管理します。