夢主義社会トップへ 恋は、安易な子孫保存の本能   2007年10月21日  戻る

人に限らず、動物は、体が成長して適齢期になると、本能的に子孫保存のための行動を取ります。
とりあえず、自分の身近な人間の中から、その相手を選ぼうとします。
その始まりが、恋愛です。

でも、残念ながら、未成年者の恋愛は、この段階では、経験や知識不足により、適切な判断力を持っていません。
結果、様々な問題を引き起こすようです。

現代では、原始時代と異なり、交通機関が発達し、世界中の人と関わることができます。
本来、一番自分に相応しい相手を探すならば、大人になって、世界中から探すべきでしょう。

しかし、子孫保存という本来の目的を考えるならば、恋愛という行為は、不要という気がします。
恋愛の本来の目的は、人類の未来を担うに相応しい子孫が生まれるように、パートナーを選ぶ事です。
そういう意味では、コンピュータ診断等で、世界中から相応しい相手を決めて、体外受精で子孫を増やした方が、効率良く、無駄無く、ベストな組み合わせで子孫を残せます。