夢主義社会トップへ 内部告発に賞金を出すべき!   2007年10月23日  戻る

最近、企業の不祥事が表面化することが増えました。
これは、内部告発する人が増えたからだそうです。
内部告発は、理性の象徴です。
腐敗して真っ暗な社会に射した一筋の光と言えるでしょう。
社会のヒーローと言えるでしょう。

でも、現実には、「正直者はバカを見る」で、正直に内部告発した結果、自分自身も辛い思いをするケースが多いようです。

内部告発者は、社会のヒーローなのですから、以降の生活は、国としてしっかり保障する制度が必要です。
そういう制度が確立すれば、もっと、内部告発が増えて、より良い社会になるでしょう。

内部告発者を優遇する制度があれば、社会保険庁の問題にしても、自衛隊の問題にしても、もっと早い時期に、問題が表面化したはずです。
日本人の隠ぺい体質を変えるには、内部告発に賞金を出すぐらいの制度が必要です。