年金が破綻しても、生活保護は残る
2007年10月26日
日本が財政破綻して、年金を受けられなくなっても、生活保護は残るでしょう。
それは、生活保護が、憲法で保障された制度だからです。
日本の財政は、憲法で保障されていません。
憲法は、お金について、直接、文言していません。
それは、お金が単に、交換の媒体に過ぎないからです。
さらに言えば、崇高な憲法に対して、お金は卑しいものだからです。