夢主義社会トップへ 防衛費は、お金のバラ撒き!無駄遣い!   2007年11月09日  戻る

防衛商社と防衛省の癒着のニュースを見ていると、
防衛費は、国を守るというよりも、一部の民間企業にお金をバラ撒いているだけのように思えます。

山田洋行の宮崎元専務の問題は、会社の資金を横領したことよりも、
国民の税金を不正に得たことの方が問題です。
山田洋行は、国民の税金で大きくなったようです。

守屋前防衛次官の問題も、接待を受けたことよりも、国民の税金を不正に配分したことの方が問題です。

このようなニュースを見ていると、防衛費は、国を守るためには使われていないと感じます。

さらに、考えると、
テロとの戦いに戦艦、戦闘機、戦車は必要なのでしょうか?
政府は、テロとの戦いに給油が必要と言っています。
でも、テロ活動の相手は、戦艦も戦闘機も戦車も持っていません。
そんな相手に対して、戦艦・戦闘機・戦車は必要なのでしょうか?
このように考えると、日本の給油活動は、価値があるのか?と疑問に思います。

地球温暖化が問題になっている現在、無駄に、石油を使わないようにすべきです。

そういえば、私の家の近く(横浜市)を、毎日、軍事用のヘリコプターが隊列を組んで、飛んでいます。日本で戦争をやっている分けでもないのに、毎日、ヘリコプターを飛ばさなくても良いと思います。ガソリンがもったいないです。

そして、これらの燃料代は、国民の税金から支払われます。
無駄な出費です。
防衛費は、単なる無駄遣いに過ぎません。

こんな自衛隊は廃止して、「敵も味方も救うロボット救助隊」にすべきです。