夢主義社会トップへ 日米安全保障条約は必要か?   2007年11月13日  戻る

日米安全保障条約は、単に、アメリカにお金を貢いでいるだけと感じます。
他にも、アメリカと取引をしている防衛商社にお金のバラ撒き。
在日米軍基地を受け入れた自治体に対しては、交付金が支払われます。
これらは、全て国民の税金です。
インド洋で自衛隊により給油される油も、国民の税金から支払われます。

これらは、日米安全保障条約の存在が正しいという前提での行動です。
でも、国際情勢も、日本の技術も大きく変わってきています。
従来の発想の下での安全保障は、無意味ではと私は感じます。

米軍は、従来からの古い戦争のイメージで軍事活動を行っているようです。
米軍基地の受け入れで問題なのが、騒音問題です。
日本の安全のために、飛行訓練は必要なのでしょうか?
他国からのミサイルに対して、戦闘機は対応できるのでしょうか?
イージス艦があれば充分なのではないでしょうか?

米軍は、相手を攻撃するための装備を多く持っていますが、安全を守るという点から考えると、もっと違った装備の方が、効果があるのではないでしょうか?
日本の技術を使って、守りに専念した装備を独自に作るべきだと思います。
武器を持たない二足歩行ロボットを作り、ロボットが体を張って安全を守ると言うのは如何でしょうか。
武器を持たない二足歩行ロボットは、一般の犯罪での救助活動にも利用できます。

この際、自衛隊を改名して、救助隊にすべきです。
そうすれば、憲法に違反しないので、国内で堂々と救助装備を開発・製造できます。