夢主義社会トップへ 労働組合は暇なの?労働組合は解散すべき!   2007年11月27日  戻る

JAL労働組合執行部が、客室乗務員の個人情報を、詳細に且つ歪曲させた形で、収集していたそうです。シングルマザーとかバツイチという表現もあったそうです。
このような情報を集める目的は何なのでしょうか?とても業務に必要とは思えません。単に労働組合執行部の人たちの趣味なのではないでしょうか?

JALは経営の危機に迫られているはずなのですが、労働組合執行部は、けっこう暇でのんびりしているようです。
このような労働組合は解散すべきです。

昔、労働組合執行部は、組合員の先頭に立ち、組合員のために会社と戦って来ました。
でも今は、人間関係重視で、会社側と仲良くやっている労働組合執行部が多いようです。
つまり、癒着です。

最近の防衛商社と防衛省の癒着と同様に、会社人事と労働組合執行部は癒着しているようです。

<追伸>
そもそも、転職が一般化している現代において、労働組合の存在価値はあるのでしょうか?
日本の労働組合は、企業と一体化しています。
持ちつ持たれつという感じの癒着状態です。

以前、私が会社に勤めていた当時、会社の問題点を労働組合の委員長に話したところ、「会社が嫌いなら辞めたら」と言われました。
確かにその通りです。労働組合に相談しても無駄ということです。
会社に問題点がある場合、裁判に訴えるか、または、自分が会社を辞めるかです。
従って、労働組合の存在価値は無いということです。