夢主義社会トップへ コミュニケーション能力=暴言(精神的攻撃)   2007年01月07日  戻る

暴力が禁止された現代社会では、暴力に変わる力として、「コミュニケーション能力=暴言」が重視されているようです。
その結果、いじめが増えているようです。

いじめと一言で言っても、内容は、暴力・暴言・無視等色々あります。
それら全てを、「いじめ」という言葉で統一してしまうのは、無理があり、本質を見失ってしまいます。
私は、「いじめ=暴言」と限定すべきであると考えます。
暴力・無視は、別扱いにして、それぞれ対策を考えるべきです。

遥か昔から、競争の原理がありました。
昔は、競争に勝つための手段として、「暴力」(物理的攻撃)がありました。
現代社会では、「コミュニケーション能力=暴言」(精神的攻撃)が主流になっています。

一般的には、暴言(精神的攻撃)を受けた人は、暴言で対抗します。
※言って言われて言い返す。(コミュニケーション能力)
しかし、闘う際には、自分の得意な手段で闘いたいと思うのが、一般的です。
コミュニケーション能力=暴言よりも、暴力が得意な人は、思わず暴力で対抗してしまいます。
場合によっては、暴力から殺人に至るケースもあるでしょう。
また、暴言(精神的攻撃)を受けた人は、自殺に追い込まれるケースもあります。

<暴力と暴言、どっちが悪い?>
・暴力から殺人に至るケース
・暴言から自殺に追い込まれるケース
どちらも、人の命に関わる重大な犯罪と考えられます。
従って、暴力と暴言、共に禁止されるべきです。

現代社会では、コミュニケーション能力は、良い能力と思われがちですが、実際には、相手を精神的に攻撃する能力に過ぎません。
「相手を思いやる心が大切」と言われますが、
現状では、「相手を思い、その弱点を突いて奪う」のが一般的のようです。

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