無愛想な人間こそが、人類の未来に向けて歩んでいる 2007年02月17日
今の社会では、愛想を振りまくことで、利を得ることができます。 愛想を振りまく行為は、商売人の技と言えるでしょう。 でも、愛想を振りまく行為は、人類の未来に役立つ行為なのでしょうか? コツコツと物作りに頑張っている人には、無愛想な人が多いようです。 物作りこそが、人類の未来に役立つ行為です。 今の社会は、少数のコツコツと物作りに頑張っている人間に、多くの商売人が取り巻き、寄生している社会です。 自然界にも、寄生虫は多く存在しています。寄生虫が少ない間は問題無いのですが、あまりにも寄生虫が増え過ぎると、寄生されている動物や植物そのものが死滅してしまいます。そして、寄生虫も死滅します。 今の社会は、コツコツと物作りを行うよりも、舌先三寸で商売を行った方が、楽して多くの利を得ることができます。このため、人々は、物作りよりも、商売人になりたいと考えます。最近の就職活動では、営業や事務の仕事を希望する人が多いようです。 この結果、物作りを行う人間が減り、商売人のような寄生人間が増えます。 社会の安全・安心を実際に確保できるのは、物作りを行う人間です。 物作りを行う人間が減ると、不安・不信の多い社会になります。 既に今の社会は、不安・不信の多い社会になっています。 これは、寄生人間が増え過ぎた結果なのです。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |