臓器売買の背景には、深刻な臓器提供者不足(ドナー不足)の状況があるそうです。 現状の臓器提供では、悪いことをしていない善意の人間による提供で行われています。つまり、人の良い善良な人間が、自分を犠牲にして痛い思いをして提供しています。場合によっては、周りの人から説得されて、不本意ながら提供した人もいるのではないでしょうか? 一方で、悪い事をした犯罪者は、刑務所で、衣食住を補償された有り難い生活をしています。 何とも不条理な社会という感じがします。 犯罪被害者や家族は、少しでも重い刑を犯罪者に与えたいと思っているようですが、長く刑務所に服役したからといって、犯罪者にとって大した苦痛ではありません。 そこで、「臓器提供の刑」を提案します。 犯罪者に、肺、腎臓、肝臓等を強制的に、提供してもらいます。 何か犯罪を犯す度に、臓器を取られるとなれば、大幅な犯罪の抑制になるでしょう。 現状の刑は、犯罪者の人権を守ることが第一に考えられています。 このことが「悪の社会」を作り出しているように思えます。 なぜ、犯罪者の人権を守る必要があるのか、その点をもう一度考えてほしいと思います。 大切なのは、人権よりも、人類の未来です。 人類の未来のために、その身を削って犠牲にして働いている人は大勢います。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |