夢主義社会トップへ PASMOに期待:小銭を意識せずに電車やバスに乗れる   2007年03月10日  戻る

2007年3月18日から、PASMOやSuicaを利用すると、電車やバスの乗り降りの際に、ICカードを読取り部にタッチするだけで支払いができるようになります。

今までのように、運行経路を確認して、いくらになるのか調べなくても、ある程度の金額を、ICカードに電子マネーをチャージしておけば、機械が勝手に精算してくれます。
さらにオートチャージ機能を付けておけば、ICカードの残高が一定金額以下になると、自動的にチャージしてくれます。

PASMOやSuicaのICカードが1枚あれば、切符の自動販売機に並んだり、バスで小銭の心配をしたりせずに、電車やバスの乗り降りをスムーズに行えるようになります。
でも、知らない間に、お金が引き落とされますので、気が付いたら、けっこうな金額を交通費に使っていたりするかもしれませんので、注意です。

今後、悪人たちも、知恵を絞って、ICカードから電子マネーを引き出す方法を考え出すかも知れません。スリのように、ICカードを持った人に近付き、気が付かない間に電子マネーを引き出されていたりするかもしれません。でも、電子マネーの取引は、全てコンピュータ内に記録されますので、不正を行っても、だれが不正を行ったのかすぐに分かるようにも思います。とりあえず、日々、残高の確認をした方が良さそうです。

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