夢主義社会トップへ 教育改革:競争→争い→教育の現場は戦場→荒廃   2007年03月21日  戻る

教育改革として、「学校同士、先生同士で競争させるべきだ」という話があります。
確かに、競争に勝った学校や先生には、何か突出した長所があると考えられます。

しかし、競争は争いです。
つまり、戦争と同じです。
兵士が互いに戦って、勝ち残った兵士は、確かに優秀なのだと思います。
でも、その戦いの場は、戦場となり、荒廃します。
そして、その戦いに、民間人が巻き込まれ、不幸な思いをすることは、よくあることです。

教育の現場でも同じです。
学校同士、先生同士の競争(争い)により、教育の現場は戦場と化し、荒廃します
荒廃した結果が、今の、いじめ・自殺・校内暴力・殺人等を引き起こしています。
つまり、その競争(争い)に、生徒や保護者も巻き込まれ、不幸な思いをしているということです。

競争よりも、お互いに話合い、助け合う事が大切だと思います。
お互いに話合い、助け合う事で、全ての学校の教育の質を向上させられます。

優秀な先生に、高い報酬を! という話もありますが、
先生の報酬は、お金よりも「生徒の笑顔」ではないでしょうか?
人は、競争がなくても、夢があれば、努力します。

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