夢主義社会トップへ 競争が争い・犯罪を招く   2007年04月06日  戻る

競争の原理は、「人々がお互いに競うことにより、より良い人類の未来が切り開けるはずだ」という考えです。
しかし、実際には、競争は争いであり、勝ちたいという想いが犯罪を招くことになっています。

本来、大切なのは、競争ではなく、協力です。
人類はお互いに協力し助け合って、豊かな社会を築いてきました。

競争が大切というのは、豊かな社会に存在する物を、我が物にしたいという欲望を持った人間の考えです。
この状況は、幼稚園等で、おもちゃを独り占めにする子供と同じです。
回りの子供たちから強引に奪い取り、独りで使い切れない多くのおもちゃを手にして、喜んでいます。
今の社会で、お金持ちと言われる人たちは、正に、このおもちゃを独り占めにする子供と同じ行動をしていのに過ぎません。
周りの人間たちから強引に奪い取り、独りで使い切れない多くのお金を手にして、喜んでいます。

人間は、競争しなくとも、夢を持つことができれば、頑張ることができます。
逆に、競争が必要と言う人は、夢を持っていない人たちです。
競争に勝ちたいという欲望で行動している人たちです。
欲望で行動すると、様々な犯罪を引き起こすことになります。

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