国民投票:有権者総数の4分の3以上の賛成を求めるべき 2007年04月12日
国会で、国民投票法案が審議されています。 今のところ、有効投票者数の過半数以上で議決するそうです。 私が思うには、憲法改正のような重要な法案は、 有権者総数の4分の3以上の賛成を求めるべきだと思います。 投票しない行為は、議案に反対であると考えるべきです。 私のマンションの場合、 予算等の一般の議案については、出席者の過半数ですが、 重要な議案(規約の改廃、共用部分の変更等)は、マンション組合員の総数の4分の3以上の賛成が必要です。 この規則は、国が定めた「建物の区分所有者等に関する法律」(区分所有法)に基づいているそうです。 現在検討されている国民投票法案では、国会議員に都合良く、憲法が変えられてしまいます。 今の社会では、財界・政界人が自分たちに都合よくルールを決めています。 このため、財界・政界人が道義に反する行為を行っても、法律・ルール上は違反していないため、罰することができません。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |