格差の真実:おもちゃのお金を実社会で使える 2007年04月23日
ボランティア活動は、社会の役に立つ価値ある労働ですが、お金をもらえません。 つまり、お金は労働の対価ではないということです。 では、お金は何なのか? お金は、マネーゲームの対価です。 トランプゲームや麻雀等を、おもちゃのお金を賭けて行っているのと同じです。 実際に、ゲームに参加しないとお金はもらえません。 周りでゲームを見ているだけでは、お金をもらえません。 ※ちなみに、ゲームで負けた人は、破産で、負債をチャラにしてしまうようです。 ※従って、ゲームで実際に損をする人はいません。 実際にマネーゲームを行っているのは、経営者です。 仕事は、マネーゲームに参加している経営者に仕える事です。 問題なのは、マネーゲームで得られたお金で、ゲームに参加していない人から物を買うことができるということです。 本来、ゲームで得られたお金は、おもちゃのお金であり、実社会で使うのは、不当な行為だと思うのですが、何故か、今の社会では、それが正しい行為ということになっています。 実は、これが格差の真実なのです。 トランプゲームや麻雀と言った事業の中で、お金を動かし、勝つことでお金を得ます。 より多くのお金を動かせば、より多くのお金を得ることができます。 多くのお金を得た経営者に仕えている人も、多くの報酬を得られます。 負けた人は、自己破産し、再チャレンジします。 ゲームで得たお金で、ゲームに参加しない人がコツコツ努力して作った物を、買います。 ゲームに参加した人が、たまたま、その物を気に入って高いお金を払えば、コツコツ努力した人も報われるのでしょうが、そもそも、何故、おもちゃのお金で現実の物を買えてしまうのか?そこが問題です。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |