京都議定書に疑問:バイオガソリンは有効なの? 2007年05月08日
バイオガソリンは、CO2を吸収した植物から作るので、燃焼させて再度CO2を出しても、地球全体としては、CO2の増加にならないそうです。 でも、原料のトウモロコシやサトウキビを、人間も含めた動物が食べれば、CO2は出ないと思います。 京都議定書のCO2削減方法は、ほんとうに理にかなった方法なのでしょうか? バイオガソリンの製造や運送のために使われるエネルギーも、CO2増加を招いているように感じます。 何もしない方が、CO2削減になるのでは?という気もします。 そもそも、石油は天然のバイオガソリンです。 遥か昔、二酸化炭素を吸収して成長した植物が、石油になりました。 そして、今も尚、植物は二酸化炭素を吸収してくれています。 昔の植物(石油)を燃やすのか、最近の植物(バイオガソリン)を燃やすのかの違いに過ぎません。 大切なことは、植物を増やすこと、そして、植物を燃やさないことだと思います。 バイオガソリンを利用するよりも、車をできるだけ利用しないようにすることが大切だと思います。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |