昨日、衆院教育再生特別委員会で、教育改革のための3法案が可決されたそうです。 1.文部科学相に教育委員会への指示・是正要求権を与える 「上司は思いつきでものを言う」という本がありましたが、上に立つ人間が、思いつきで「アーしろ!コーしろ!」というのが、現場の混乱を招いているように思えます。 以前、いじめ問題への緊急提言というのもありましたが、言葉で「アーしろ!コーしろ!」と言っているだけでした。命に関わるような非常事態ならば、警察を配備するような行動を取るべきです。 2.副校長や主幹教諭を新設する 今の社会の問題点は、ピラミッド構造により、上下関係で情報が正しく伝わらなくなっていることです。中間的な立場の人間を増やすと、ますます情報が伝わらなくなります。 校長が全生徒の顔と名前を覚えられるぐらいの、小さな規模の学校にするのが良いと思います。 3.教員免許に更新制を導入する 教える能力よりも、人間としての善の資質を重視すべきです。 競争社会の中で、何が何でも勝ちたいという悪意を持った人間が増えています。 先生も同様で、その先生の悪意を子供が学んでいます。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |