夢主義社会トップへ 悪の社会に悪の憲法   2007年05月20日  戻る

憲法改正で一番の問題点は、豊かさを追い求めて欲望に走っている今の日本国民に、正しい判断能力があるのかという点です。
自己中心的で、「自分さえ良ければそれで良い」と思っている人間たち。
今の日本社会は、着実に、悪の社会に向けて歩んでいるように思えます。
時代に合った憲法という考えでは、悪の社会には、悪の憲法が相応しいということになります。

あなたは今の国会議員を信頼できますか?
今の日本国民が国民投票で、正しい判断を下せると思いますか?

自殺・殺人・様々な不当な行為が増加する現代
戦争のニュースを、テレビで興味本位で見ている人
戦争を単なるテレビゲームの延長線ぐらいにしか思っていない人
「戦争になれば景気が良くなるかも」と思っている人
「戦争になっても自分が戦争で被害を受けることは無いだろう」と思っている人

今の状況で、自己中心的な人間の思いを集めて憲法改正を行えば、完璧な悪の社会になるでしょう。

憲法改正よりも、国民の不満に耳を傾けて、既存の個々の法律を見直すことが先決です。
まずは、全ての政治資金を1円の単位まで、透明にすべきです。
政治家が、自分たちに都合の良い法律・ルールを勝手に決め、都合の悪い法案は踏み潰している現状が、一番の問題です。

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