夢主義社会トップへ 年金支給漏れ:謝罪と特捜部による調査が必要   2007年05月26日  戻る

今回の年金支給漏れ救済策は、一定の価値があると思います。
但し、足りない点があります。

1.社会保険事務所の責任者は、窓口で門前払いした人に対して、不誠実な対応について、個別に訪問謝罪すべきです。真実は分からないと思いますが、役所は困っている人に対して、もっと親身な姿勢が大切です。

2.社会保険庁のずさんな管理について、刑事事件として、特捜部が出て、しっかり調査すべきです。その際に、年金不正管理問題では、刑事事件での時効から除外するという法律が必要です。数十年遡って、徹底して調査すべきです。

今回の年金支給漏れは、役所の管理に問題があったということです。
・ずさんな管理で、時効になれば、支払わずに済む。
・年金受給者が年老いて亡くなれば、ずさんな管理の事実そのものを隠ぺいできる。
この状況は、役所が詐欺を行っているということです。
犯罪ですので、特捜部が出て、しっかり調査すべきです。

<追伸>
野党は、反対するだけで、具体的な対案がありません。
むやみに、審議を先延ばしするだけでは、国民生活は良くなりません。
社会保険庁のずさんな管理については、国会ではなく、特捜部が対応すべきです。
政治と金の問題も、特捜部が対応すべきです。

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