夢主義社会トップへ 問題提起よりも前向きな発言を!   2007年06月01日  戻る

社会保険庁改革関連法案と年金時効撤廃特例法案が、衆院本会議で可決されました。
民主党は、
・無意味な長時間の演説
・解任決議案
・不信任決議案
等で、抵抗していました。
これらの民主党の抵抗は、無駄な時間を費やしているだけです。
こんな状態で、良い法案ができるはずがありません。
もっと、前向きな発言をしてほしいと思います。

野党は、与党の責任を追及していますが、今の社会の問題は、無闇に反対するだけで、前向きに法案作成に参加しなかった野党に、真の原因(責任)があります。野党が、無闇に反対するために、充分に審議できないまま、法律が出来上がっています。結果、不備だらけの法律になり、後で、問題が生じます。

国民のために、1日でも早く、より良い法律を作るのが、国会議員の役割です。
むやみに、反対するだけで、審議を先延ばしするだけでは、国民生活は良くなりません。
社会保険庁のずさんな管理についての責任は、国会ではなく、特捜部が調査すべきです。
政治と金の問題も、特捜部が調査すべきです。

国会は、国民の声を法律にする場所です。
責任追及する場所ではありません。
責任追及は、国会の外でやって下さい。

野党は、競争に勝つために、与党の足を引っ張り、転倒させることで勝とうとしています。
正当な前向きな競争ではありません。
本来は、国民の声に耳を傾けて、次々に法案にすることです。
その法案の質と数で競争すべきです。

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