夢主義社会トップへ 悪は善に感謝する   2007年06月15日  戻る

善良な人間は、周りの人に与えることを考えます。
悪い人間は、周りの人から奪うことを考えます。

このため、富は、善から悪に流れます。
結果、善は貧乏になり、悪はお金持ちになります。

悪は、善に感謝します。
・安い報酬で働いてくれてありがとう。(封建社会)
・儲けさせてくれてありがとう。(詐欺)
・奪わせてくれてありがとう。(泥棒)

悪とは何か?
これを、単に既存の法律に当てはめて、判断することはできません。
今の社会は、悪の社会です。
悪を優先した社会になっています。

悪の社会だからと言って、無法地帯では、悪いことをして得た地位・名誉・財産を守ることはできません。そこで、法律を作るに至ったのです。つまり、既存の法律は、悪いことをして得た地位・名誉・財産を守るための法律なのです。このため、まじめにコツコツ働いている人にとっては、納得できない法律が多くあります。最近問題になっている年金制度の「申請主義」も、この辺に真の原因がありそうです。

「夢主義社会」は、
・お金の要らない社会です。
・まじめにコツコツ働く人が得をする社会です。
・犯罪に厳しい社会です。