国会議員は、自分を支持してくれる人たちのために活動します。 本来どうあるべきか、何が正しいか、ではありません。 一般的に、労働組合関係は、民主党を支援しているようです。 当然、社会保険庁の職員も、労働組合員です。 今回の年金問題について、民主党が、社会保険庁の責任を問うよりも、自民党の責任を問うのは、この辺の理由から、社会保険庁の職員の責任を問うような行為を避けたいからのようです。 つまり、例え、相手が悪い人間だったとしても、1票は大切だからです。 また、議員自身が、選挙違反という悪い行為を行うこともあります。 悪人に支えられた、悪意の議員では、社会は良くなるはずがありません。 基本的に、国や役所は信用できません。 「官から民へ」という話がありますが、これを推し進めて、最終的には、国会議員も無くすべきだと思います。 現在の政治制度である「議会制民主主義」を廃止して、インターネットを利用した「直接民主制」に移行すべきです。 「直接民主制」にすれば、国会議員が不要になります。 「夢主義社会」は、「直接民主制」です。 さらに、今の社会では、お金を基準にして全ての活動が行われます。 この辺に一番の問題点がありそうです。 「夢主義社会」は、お金のない社会です。 |