学校に対して理不尽な要求をする親が増えているそうです。 かつて、人間関係重視の教育を受けた子供が、大人になり、親になります。 その親たちは、「人間関係を利用すれば、何でも自分の思うようになるんだ」と考えているのではないでしょうか? 人間関係重視の社会では、舌先三寸で自分の権利を主張し、不都合なことは全て他人の責任にすることで、自分が得をすることができます。 人間関係重視の教育が、我がままな人間(自己中心的な人間)を育てたと考えられます。 教育改革の前に、まずは、我がままな人間に育った親に対して、道徳の教育が必要なのではないでしょうか? 子供は、単に親の真似をしているだけです。 |