今の社会では、頑張ってもらうために高い報酬を支払っています。 でも実は、真に価値ある労働であれば、報酬とは関係なく頑張れるのではないでしょうか。 地震・台風等の災害の時には、多くのボランティアが集まります。 人間は、人の役に立つ労働であれば、お金という報酬が無くても、自ら進んで働けるということです。 にも関わらず、給与取得者が成果主義で多くの報酬を得たいと思うのは、その仕事が「人の役に立つ労働」ではなく、お金のため以外の目的では行いたくない「無意味な仕事」だと感じているからではないでしょうか? 今の社会では、様々な仕事がありますが、真に人類の未来に役立つ仕事は、極わずかのようです。 特に最近、人類の未来とは関係無い仕事が、急激に増えているように感じます。 ※マネーゲーム、TVゲーム等 人類の未来に必要なのは、 ・必要最低限の衣食住 ・病気や怪我に対応するための医療 ・育児・介護 ・様々な災害に対応するための研究・技術開発 ※地球が住めなくなった場合、宇宙に出て行く技術も必要です。 お金の論理が暴走した結果、本来、必要な仕事に労働力が向けられず、 無意味な欲望を満たすための商品やサービスに、労働力が向いているようです。 国会議員も、お金の論理で動いているようです。 お金で、欲望を満たすための商品やサービスを得ることができます。 このため、お金は欲望に走り易く、理性を失わせてしまいます。 お金の論理で動いていると、本来どうあるべきか、正しい判断をできなくなります。 お金の論理で活動するのは、企業だけで十分です。 国は、助け合い(ボランティア)の論理で活動すべきです。 議員は全て、ボランティアにすべきです。 |