夢主義社会トップへ 夢に向って歩けることが報酬   2008年01月09日  戻る

最初、人は、人類の未来のために、夢を持って歩き始めます。
何だかの成果を出して、お金という報酬を得ると、
今度は、目的が、お金を得ることに変わります。
この時点で、当初の目的である夢は、忘れられてしまいます。

本来、お金は、人間同士が、お互いに協力して人類の未来に向けて歩むために作られました。
物や労働を、お金という媒体に置き換えることで、スムーズな取引を可能にしました。

ところが、いつの間にか、「人類の未来に向けて」というのが、忘れられ、
お金を得ることが目的になってしまいました。
ここで、人類は道を誤りました。
本来、お金儲けは、手段であり、目的にはなり得ません。

<追伸>
「夢主義社会」にお金はありません。
「夢主義社会」では、成果を出した者に対する報酬は、次の夢に向うための権限を与えます。
逆に、成果を出せなかった者は、他の人の夢のために働くことになります。