夢主義社会トップへ 国会議員不要論:制度改革よりも廃止   2008年01月10日  戻る

国のやり方は、「将来のため」にという大儀で、国民からお金を徴収し、集めたお金を、充分な考え無しに垂れ流し、数年後に問題を引き起こし、数十年後には破綻というのがパターンのようです。

これは、国や役所には、何十年も先の事を考えて、お金を積み立てて、しっかり管理・運用する能力が無いということです。

単に、国民から預かったお金を勝手に操作して、自分たちが仕事をしているかのように見せているだけです。
そして、国民から預かったお金は、どんどん消えていきます。
それどころか、財政赤字800兆円と言われています。
日本は既に破綻しているように思えます。

このように考えると、何十年も先の事を考えて、国民からお金を徴収して、管理・運用するという制度そのものに無理があると考えられます。
この際、このような制度を作ることを、禁止すべきではないでしょうか。

私の廃止案:
・年金制度を廃止して、生活保護に統一。
 ※但し、生活保護を受ける人には、可能なレベルのボランティア活動を義務付けします。
・介護保険制度を廃止して、生活保護を受けている人たちのボランティアで対応。
・健康保険制度を廃止して、最低限の医療は無料。それ以上は全て自己負担。
 ※入院中の世話も、生活保護を受けている人たちのボランティアで対応。
これに伴い、年金・介護・健康保険料の徴収を止める。
財源は、税金(累進課税)で対応します。
現在の年金・介護・健康保険料の徴収を止めて、その分、増税すれば、大きな負担増にはならないでしょう。

<追伸>
「夢主義社会」には、国会議員はいません。
「夢主義社会」は、インターネットを利用した「直接民主制」です。